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土井平蔵の中庭

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うーたなし

ということでDrift Awayの修正版がMUZIEのほうに掲載なりました。
ご試聴いただければ幸いです。

ふつうリニューアル版を出したら、古いVerは消すんですけど、サイトにおいてある
旧版はそのままにしときますよ。
あれはあれでいいという人もいるだろうし。


「歌つきも考慮」と書いてるけど、後半から(またぞろ)だいぶ手を加えており
メロディとか好き勝手にいじってるので、これにホントに歌がつくんだろうかと
首をひねってる段階です。

まあ大丈夫でしょう…ふふっ…(汗)


全体としては、新しいことをしながら、ほのかに古きよき時代の雰囲気が出れば
よかろうなと思い、作りました。
「どっか、懐かしいな…」と。

昔ピコピコとPSG音源で曲を作ってたころ、こういう曲を作りたかったような…気がする!
そんな感じがする。おそらく!


と、そんな感じです。
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いさりび

MUZIEに「不知火 - Sea Fire Dancing Quietly -」という曲を掲載しました。

以前MUZIEで出した同名の曲(Mirage on the Sea)とは違って、原曲(神殿5)に近いVerです。


個人的に「不知火」というと、有明海とか富山湾ではなく、青函連絡船に乗った時に見た
イカ釣り船の漁火だったりする。


球場のライトみたいな、やたらまぶしい光が、暗い海面にびっしり並んでるやつ。
その時深夜で、しかも海霧がかかっていたので、よけい神秘的に見えました。
海霧がぼやーっと白く、ドーム状に照らされてるわけで。


ああいうのは照明技術の発達した現代的な風景なのかなと思ってたけど、江戸時代の
紀行家である菅江真澄という人が、下北半島で同じものを目撃している。

「あれは何だ」と地元の人に聞くと、
「塩光とも"しほたま"ともいふ」という答え。


しほたま


いいですね…。
あえてやまとことばで書いてるところに菅江翁のこだわりというか、詩心を感じます。


"しらぬい"とは全然関係のない話で。

お手軽でもない手抜き擬似声

Spinning Ballのリアレンジ版でやたら最後のほうのメロばかりが
目立つけど、じつは後ろで「ハ、ホ、ハ、ホ」と人語らしきものをしゃべってる
音色を作るほうが苦労してたりする。

といってもこの曲のために用意した音色でなく。


ずっと前に考えついたけど、「どこで使えばいいのか」とほったらかしにしてたのを
今回あててみたら、何か、よかったという。


VST系のシンセを使えば簡単なんですが、時々XGとかGSとかの音源で、ひょんなことから
思わぬ音色が出てくる場合がある。
まるで珠玉を得たような感動をともなったりして。


ひとつの音源に専念する人はその発見のくりかえしなんだろうけど。

ねるねるねるねぃ

Spinning Ballという曲、を、再掲載……したん、デスガネ(どした)

パッと聴いただけではあんまり変わってないと思い、マスガネ。


前VerはRoland VSCという音源を使ってて、個人的にはあれで満足だったんですが
1年2年たって、色んな曲を聴いたり、色んな事を試したりしてると、だんだん
蓄積していく何かがある。

その蓄積したもので過去の作品を練り直してみたいという気分が、あるんデスヨネ。
それで今までやってきたようなもんで。


といっても今回は音源を変えたという以外あまり大幅な変更点はなく、最後のほうに
ちょろっと妙なものを混入してます。

アルペジオ的に使ってたスクエア系の音色で、ちょろちょろっとねぃ。


こういうのがあるから音楽って、楽しいよねぃ(どんなキャラだぃ)