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土井平蔵の中庭

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マウス博士

どうしてもこっちの更新を忘れてしまいそうになりますが…


MUZIEに「ラット博士のヘンテコ大冒険」という曲が掲載なりました。


この曲もだいぶ前にMySoundというところで公開してましたが、今回は音質をあげ
エフェクトをかけて、細部をこちょこちょと手直しています。

で、音質はよくなったけど、それはこれまでやってきた事を流れ作業的にやってるだけで
旧版のほうがよほど色んなことに挑戦してたように思います。

あのころはMP3化するという事自体が不慣れな段階だったので。
まさにヘンテコ大冒険ですよ(書いてて不自然さは感じない)


でもその時以来の格闘のあとが今回の新版だと思っていただければ、ラット博士も
大喜びします。
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録音後の手順

・その他→DCオフセットで低音ノイズを除去

・音量→オートバランスで左右の音を平均化(やらなくても可)

・音質→グラフィックイコライザーで音質を調整

・音質→ブースターでバスドラを強調(しない場合もあり)

・音質→エンハンサーでハイハット&シンバル系の音を強調(好みで)

・音量→オートマキシマイズの-12db(ノーマルJ-POP)をかける。

・音量→コンプレッサーのダンス・テクノをかける

・もう一度オートマキシマイズの-12db(ノーマルJ-POP)をかける



もちろん曲によって作業手順や内容は変わりますが、上のことは大基本でやってます。


コンプレッサーは音が割れることが多いのでやらなくていいのですが、
オートマキシマイズ時の音量増大のためには欠かせない作業です。


平均音量が-11db~-9dbになれば成功です。

ブリッキー的な時節

Bricky Season -boosted-という曲が公開になりました。


以前のMP3版やMIDI版とくらべると全然印象の違う曲になってますが
じつはMP3版の音色を変えて、ドラムをつけただけという、自分的には
ごくお気楽なアレンジになっています。

でもちょっと手を加えるだけで同じ曲でも印象がまったく変わってしまうという
一例じゃないかと思ってます。


ノリとしては以前公開した「桜三月散歩道」のアレンジ版に通じる
ものがあるのですが、それもそのはず、どちらも原曲がフォーク系だからです。

フォークテクノという、ちょっと新しいジャンルではないか――ああっ(どうした!)


とヒラメキだけで終わらせそうな物臭DD-HEINでした。

夏の日の夕暮れ

ブログのほうほったらかしにしてあったのに気づいて。

MUSIC TRACKのほうに井上 陽水さんの「桜三月散歩道」という曲をアレンジしたものが
置いてあります。


この曲に思い入れでもあるのか、といわれても、いや別に…というほか。
家にあったCDをあらかたパソに投入した時、この曲も入ってました。

で、フォークっぽい曲を、何か別なものにアレンジしたいという欲求が高まり、
そこで思い出したのがこの曲です。


これは去年の末ごろに作っておいたものですが、音質等に疑問があったり、他の作品に
気をとられたり、諸事ゴタついたりして、ほっといてました。

で、近ごろちょっといじってみたら、まあちょっとは良くなったかな、という段階に
達したので、公開。


じつは中間の語りの部分を音声合成のSAM君にやってもらってましたが、何言ってるのか
わからないので却下しました(^^;


書きつつ考えをまとめるという点でブログ形式も悪くはないんだな。

音質二番煎じ&おまけ

音質をあげる方法で手っ取り早いのはイコライザーいじることですね。


たいてい低音と高音を強調すると、うまいぐあいに迫力が出てくれます。
と前もどこかで書いたけど。



たとえばSoundEngineというツールに「グラフィックイコライザー」というのがある。

でもツマミが12もある。ライブラリもそんなにない。自分でやるの面倒くさい。


という人のために、私がいつも使ってるライブラリを用意してみました。

DD-EQライブラリ(2kb)


これをどこに展開するかというと…ツールのフォルダタブ押してください。


*クリックで拡大

一番下に設定フォルダという欄があるのを確認してから、右の「開く」ボタンを押す。


エクスプローラーが表示されるので、Selフォルダ→Graphic EQフォルダに移動。


Graphic EQフォルダ内に、例のライブラリ(selファイル)を投入。




こうするとグラフィックイコライザーのライブラリからいつでも呼び出すことができます。




曲ができて録音したら、まずこれらのライブラリを片っ端から試していってください。
たぶん一つぐらいは「ん?」というのがあると思います。

あとは微調整で。