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土井平蔵の中庭

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炭鉱夫の歌

ついったーでノブさんが自分の曲いじるのめんどくせーな、誰か代わりに
やってくんねーかなと言ってるので、いいの、いいよフリーだし、いいんですかー
いいんじゃねーという話になり、そんなこんなでこういう曲ができました。


こちらです


ダンジョン系にしてはロッキーな感じなのでアクション系のダンジョンかと思われます。
なるべく原曲の風味を損なわずにテクノというかトランスっぽくしてます。
あんまり自分の手掛けた曲にジャンル付けするのは好きではないのですが…。

構成だけは正確に再現しようとしましたが後で聞くと取りこぼしが多いですな。
他人の曲をいじるのは難しいっ。


自分の曲というのは耳慣れしてるし照れもあるので、なかなかお気に入りという曲は
少ないのですが、他人の曲をいじったものは即座にお気に入りになりますね。
何回聴いたかわかんないすよ旦那。


閉鉱というとイースの廃坑を思い出します。
パチュン、パチュンという跳ねるようなドラムが印象的でした。
…それだけです。はい。
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ふたつこと

●桃花こと

MP3のページの「桃花舞風」という曲を差し替えました。


3Mb以内に収めなければならない事情により112kbpsになっています。
しかし音質という点では前Verの96kbpsよりちょっと向上しています。


当初歌をつけるつもりがテンポがズレてしまい、いくら編集しても解決不能と
判断しました。だからMUZIEには登録しないことにしました。


●あんだわこと

ぼおんさんが2009年度のHSPコンテストにおいて総合最優秀賞を受賞された
あんだわ」というゲームのVerアップ版において、自作曲のMP3版を採用いただいてます。


サウンドの変化にくわえ、ゲームのシステムそのものも大きく進化しており、これまで
以上にお楽しみいただけるんではないかと、こう思っとります。


こういう素晴らしいゲームに使っていただいた幸運に感謝いたします。

光のカーテン

戦闘25(Stormy Voyage)というMIDI曲を掲載しました

http://donden911.amigasa.jp/music_page02.html


3分45秒というMIDI戦闘曲にしては不必要なほどの再生時間ですが、これでも原曲から
だいぶ削ってます。

これは去年の秋ごろ作ったものですが、あるギターリフが浮かんだりすると思いついた
ように作りたくなることがあるので、これもそのひとつです。

そんな機会は滅多にないわけですが…。


イメージとしてはキラキラ光る海面の上に、もわもわした雲間からさーっと光のカーテンが
おりてる感じです。

だから光のカーテンという題名にしようとしたけど、途中から大嵐っぽくなるので
Stormy Voyage。


MP3版作ってる時はかなり背伸びした感じでしたが、今聴くとあちこち不足感が出てくるのは
否めません。


不足感は創作活動の種。

インコグニダ

MUZIEにMagallanicaという曲を掲載してます


Magallanica(メガラニカ)というのはかつて南方にあると信じられていた
伝説の大陸のことです。


今でいう南極のあたりに相当するけど、当然当時の人はそこが氷雪におおわれた
死の大地などとは思わないわけで、たぶん緑したたる大地でも想像してたかもしれない。

ひょっとしたらその南の大陸のさらに先にもまた大陸があって…と想像を無限に
ふくらましていたかもしれない。


ふしぎなのは南極が発見される前になんでその大陸のことを知ってたのか。
紀元前の本にもその大陸のことが記されてるそうな。

ハトシェプストというエジプトの女王が、世界のあちこちに船団を派遣したという話も
あり、またイギリスを発見した「海の民」という地中海の海洋民族の活躍もあり、そういう
人たちが世界中から収集してきた話の中に、その南方大陸のこともあったのかもしれません。

ヨーロッパ人はどういうわけか遠方に対するロマンティシズムが強烈で、その伝聞だけで
公式の地図にそれを記し、15世紀には噴き出るような思いで外洋にのりだしていき、
オーストラリアを発見してこれこそメガラニカだと喜んでたわけです。

あとで違うとわかったらしいですが、非ヨーロッパの人間としては「そうですか」という
感じです。

でもそういう気持ちはわかりすぎるほどわかります。


曲のこととは全然関係ないすな。

死神アリス差し替え

MUZIEの「死神アリス」という曲を差し替えましたのでご報告


これは冬さんが書いた詩に曲をつけたものですが、声をあてようとすると
なかなかうまく行かず、低音質版のみの公開となってました。


しかし最近やったら"比較的"うまくいったので完全版を公開。
ようやく溜飲が下がりました。


ボイスを強調するために伴奏で聴こえづらくなくなった部分もあるけど、それは
苦肉の策ゆえとご了承ください。


人の声という音色はもっとも難しいです。