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土井平助の中庭

ある風景

何で見た映像かは忘れたけど…。


氷原に大きな裂け目がある。

その内部は複雑な迷宮をなし、氷の回廊をひょうひょうと風が吹き抜けている。

上を見れば空は蒼く晴れて、太陽は刺すような光線をはなつ。


あれはまわりが氷だから神秘的なのかと思ったら、やはり砂漠に
似たような場所があり、そこでもひょうひょうと風が吹き抜け、空は蒼く
澄んでいた。


どうも蒼く晴れた日に風が吹いているとそれで「神秘的」であり、そこが回廊状の
場所だとさらにその気分が増すらしい。


だからそれはビルの谷風でもいいし、渇水した用水路の底でもいいのである。


そのイメージは想像力を豊かにするというより、爽涼感がありすぎてかえって
奪う感じがするが、ぜんぜん不快ではなく、心持ちが軽くなるような気がする。


ということを以前よく書いてたような気がする。
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Can you do this!?

「にゃにゃにゃ」の出所を見つけました。

Nyan Cat

たしかに全米(というか英語圏多し)が見てますね。
だまされてませんでしたね。たしかに桃音さんですね。


で、聴いてみたんだけど…なんでだろう…ピンとこない。
国内ではこういうボカロ曲が出尽くしてる観があるので珍しくないのか。
何か別なきっかけで流行ってるのか。そのへんはよくわからない。


これ(↓)は別なきっかけで流行ってるのは一目瞭然ですが。

Nyan Nya Orange


ちなみにAnnoying Orangeでお気に入りのキャラはマシュマロちゃん。


で、ピンとこないといえばツイッターはじめてみたんだけど、これもまだ
面白いのかどうか、自分の中で決めかねてる段階。

ノブちんとのやりとりは面白いんだけど(笑)

エアミスター

某KTM市の某FYさんが「どうでしょう」のこと書いてたので、それについて
思い出したこと。


最近母親が涙もろい。トシとったからかどうか。

坂本龍馬のドラマを見ては「こんな人が日本にいたのか知らなかった」と泣いてるし
饅頭屋役の大泉洋を見ても「懐かしい懐かしい」と泣いている。

ただ母親が江別の高校に通ってたという理由だけで「懐かしい」らしい。


「そういえば学校に大泉とかいう先輩いた。たぶん親か何かだろう」

そんなら私の通ってた高校に「大泉さん」いてもおかしくはなさそうですよお母さん。


ちなみにミスターが、奈良の十津川がルーツだと言ってたけど、明治ごろに十津川で
洪水があって、そこの住民の大半が北海道に避難した先が、今の新十津川らしい。
ということはミスターは十津川郷士の末裔なのか…。

そういうところでちょっと龍馬にかかわってくるところに、歴史のおもしろさが…。
………。


ということで、坂本といえば(ぇ


某BNさんが坂本ジュリエッタとか書いてるので、懐かしいなぁと思ってヨクサル先生の
こと調べてたら、留辺蕊出身とある。


…ルベシベ?(-_-;


と思って調べたら「現在KTM市」とある。


KTM市???(終わらないので強制終了)

にゃにゅにょ

なんとかUTAUへのボルテージを高めるために色々見てたら
UTAU関連の動画が「全米で見られている」とある。

えんえん「にゃにゃにゃ」とかいうやつ。


でも再生数はそんなでもなかったり…。どういうこった(-_-;<ダマサレタノカ


しかし日々UTAUの普及率はすごいな。
YOUTUBEでも1日単位…じゃなくて、1時間単位で2つ3つ作品がアップされてる。
というと1日で50ぐらい? 1年で…ああぁぁぁまあいいや(ぉぃ


18250曲ぐらいですな(単純計算)


という記事を見て、やる気になったのか、ならなかったのか、わからないまま
この先生の講義おもしろいな~とずっと見てました。


後北条氏の興亡


しゃべり方にテンポがある。面白い。
職業をこえて好きなんだろうなということがその早口に出てます。
鉄ちゃんによくこういう人いるような(^^;


UTAUは?

百尺下の水

巌流島

なんかこの動画が(自分的に)驚異的な再生数を誇ってますが…。
これって大昔にテレ東が新春時代劇でやってた番組ですね。

というかこれビデオに録って正味12時間を10周ぐらい見てました。


最終的に間違って録画ボタンを押してしまい、巌流島の決闘のシーンが
心霊番組になってしまって、泣きたいやら、怖いやらで、どうしょうもない状況に。
それが今こうやって見れるんだから、奇しき縁(えにし)を感じます。


興味のない人にはどうでもいいですが、宮本武蔵でお気に入りのシーン


・吉岡伝七郎との決戦前、体を温めるため三十三間堂の一室で武蔵が生姜湯を飲んでるシーン

・陶工がロクロでツボをつくってるのを、武蔵がじーっと見てるシーン

・お通さんにしがみついたけど拒否されて、行き場のなくなった若い衝動を必死に表現しようとしてる欣也さん。

・一撃で倒される宝蔵院の阿厳

・殺気をみなぎらせながら遊郭にきた武蔵に、吉野太夫が自分の琵琶をナタで叩きわってその非をさとすシーン

・最後の「波騒は世の常である~」のところ


こうして列挙してみると、一昔前のドラマには1シーン1シーンごとに深い余韻が
あったな~と思います。やっぱりフィルムはよい。


でバガボンド34巻はまだ出ぬのか。