コフィン 音楽 2010年09月09日 ジングル曲というかショート作品的なものを用意すべきかどうかと思い思いつつ、いくつかこさえてみたので、まあ…公開してみる。サイトのほうにあります。①は手始めに作ってみたもの。正味15分ほどでできた作品ですが、こういうのほど使いやすいのかもしれず。「エグゼリシス・アン」という、ナントカ語講座的なやつとか。②は死神アリスの間奏部をエレピアノでやったやつ。どういう場面で使われるのか一切想定せず。③はブラックラビットの前奏をピアノ化。シックな感じを出すためにあえて高音域をフィルターで消してます。レート低いわけじゃなく。④は、4小節だけ作ってそれを後ろにコピペして最後だけ変える。南国系のノーテンキな感じです。まだ練習というか実験的にやってるだけですが、やってみたら面白いのでジングル系は思いついた時にちょくちょく出そうかと思ってます。過去曲の再利用にもなるし。 PR
なんとのう 雑記 2010年09月06日 ウチの曲が使われてるゲームを"ひさびさに"見つけたけど、ちょっと安心する。ウチの曲ってあまり素材向きじゃないのかなと心配してたところなので(^^;使用例とか見つけると、かえって「ええ!?」と意外な思いがする。でも効果的に使ってくださっている。よかったのう…セッちゃん(誰だ)そのゲームを紹介しようかと思ったけど、そういうのを負担に思ってる人もあるようなのでなるべくは遠くから外野席で。ふすまの陰でそー…っと。なんとなく気になるところは何度でも見たい。内容うんぬんというより雰囲気を味わうために行く。でもたびたび行けば足跡が残る。負担に思われる。ことがある。それがイヤだ…。 つづきはこちら
アシタカ 雑記 2010年09月03日 ウチの母方の先祖にアイヌの人がいるのいないのという家系伝説があって、なんだかはっきりしないけども、私の中ではそれをアイデンティティのひとつにしてしまうほど明確な"事実"になっている。近ごろ何かヒントにならんかと思って、アイヌの音楽をしみじみ聴いてたけど…あまりヒントにならなかった。むかしアイヌ神謡集というのを読んで、そこから受けた豊穣なイメージと、トンコリ(琴)の鎮静の響きとが一致しなかったからかもしれない。http://www.youtube.com/watch?v=endv3PVpXFgアイヌの音楽は同じフレーズのくりかえしで律動的であり、トンコリの律動によって奏者自身が癒しを得ているような感じがする。血わき肉おどるというようなものではなくアンビエントに近い。色々いじくれば何とかなりそうな気がしたけど、そうすると本来アイヌ音楽のもつ鎮静性や治癒性のようなものが失われてしまう。なにか不敬な感じがしたのでやめた。そういえばウチに琴があって、それを何げなく弾いて遊んでたことがあるけど、その時テキトウに弾いてたメロディが、トンコリのメロディとほとんど同じだった。琴の胴に耳をつけながらポワ~ッと恍惚と聴いてたけど、ご先祖の記憶でも刺激されてたんだろうか。
謎の人形師 音楽 2010年09月01日 ということでMUZIEに「Black Rabbit」という曲が掲載になりました。元ネタである「Lapin Noir」は終わってしまったんですが(何)しかし、まあ、こういうのは本人のドルック次第で何とかなるだろうと。新しい日本語だそうです…。なにはともあれ収録お疲れさまでございました。長編なだけに感慨もひとしおでしょう。 つづきはこちら
声帯模写 音楽 2010年08月30日 冷凍庫の中に(たぶん母親がやったのか)桃の缶詰の中身がタッパに入ってて、「こんなに凍らせたらすぐに食えないだろ」とぶつぶつ言いながら、下の冷蔵庫のほうに移し変える。一晩たってもやっぱりちょっと凍ってる。そのときフト、「このちょっと凍った桃の、このくぼみのところに、アイスでものっけたら、どうだろう」というのを思い出し、爽とかいうアイスをのっけて、食ってみたら…もう、そら、あんた…(なんだ)ときに次の曲で歌っぽいものでも付けようかと思って、例のシンセで色々やってたんすけど。声っぽくは…なるよ。やろうと思えば。ワーもできるし、ラーもできる。ウォーもできる。でもそういえば前に、冬さんからいただいたアカペラのMP3があったのを思い出しそれを利用してできないか。 つづきはこちら