矢島御所
直通列車ができた? 代々木上原への直通があるのは昔からじゃないのかね。それとは意味違うのかな…よくわからず。
なんか作ってるってのは知ってたけど…できたのね。立派なモールすな。ロータリーまで…。
もともとあすこは駅を作る予定じゃなかったけど…車両基地があるからついでに駅作っちゃれって作ったって話。
それでも「都内」なので賑やかなイメージあったけどね昔は。環七ぞいだし。近ごろは(どこもそうだけど)閑散としてたのかね。
あすこらへんはTXの六町・青井とかいう新駅ができて…お客さんそっちに取られがちになってたので「復権」のためにモール作ったのか知らず。
いっそ八潮まで延伸してTXのお客をチューッと吸いこんだほうが効果的じゃないかと思ったりもし。
逆にむこうに吸われるって現象もあるけど(笑
【歴史よもやま】緑髪将軍
関連記事に答えあるけどヨシヒサ公(ヨシナオじゃなく
この人をモデルにしたキャラを自作小説で作ったすな。まだ「緑髪将軍」に変身前だけど。ボーッとした少年の公方様。
応仁の乱でズタズタになった幕権を回復しようとして…若き将軍サマが武装してあちこち征伐しまくったという。
でも幕府の凋落はいかんともしがたく…最後は近江で陣没するんだっけね。酒色に溺れたためともいう。
なんか暗殺説もあるすな…。なにしろ敵対してた六角氏は甲賀忍者を擁してたので。
ともかくその後の幕府はほとんど消滅寸前&流浪状態。あちこちに公方が乱立したりして。
かろうじて14代の義輝公が最後の光輝みたいなトコあったけどね。でも義尚公の時に幕府の存在は実質的には消滅してたんだろうと思い。
なんで幕府(中世的権威)が衰退して戦国大名(新興勢力)がむらがり起こってくるのか…という歴史の一現象を小竹ノ君というキャラの懊悩を通じて描こうと思ったけど…文字数につき割愛した記憶。
【歴史よもやま】キム兄
ぱうーでもちょっと書いたけどね(ふざけて
木村芥舟。咸臨丸の司令官として幕末史に出てくるので木村摂津守のイメージ強く。れっきとした旗本の御曹司。
その下位に置かれた勝海舟がブチ切れて、太平洋のど真ん中で「俺は日本へ帰る!」とか騒いで芥舟以下を困らせたって話あるけどね。
「オレは御家人の最下層から立身した身だけど、船舶や海外の知識はあいつ(芥舟)よりあるんだ。あいつはただ旗本出身というだけでオレより上位にある。許せん」
そういう不満が根底にあったという。
なので芥舟さんってよほど凡庸な若様なのかと思ったら…写真にあるように骨太でぶ厚い感じの人。しかも海軍伝習所で勉強して船舶の知識もある。
また非常な人格者であったらしく福沢諭吉はひどく心酔して終生の友情を結んでるすな。
福沢諭吉は「門閥制度は親の仇」だとかいいながら…その門閥制度(武家社会)のエッセンスみたいな芥舟さんに惚れこんじゃってる。
それとこれとは別って話だろうけど。
明治政府に仕えて立身した勝海舟・榎本武揚とくらべ…徳川家への義理を貫いて隠棲した芥舟さんはなんて偉いんだ、あれこそ武士じゃないかと。人間"痩せ我慢"こそ肝要じゃないかと。
それで諭吉さんは「痩せ我慢の説」ってのを書いたんだろうけどね。
勝先生のファンでもある土井さんには複雑な所(^^;
FINE
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