吉見二郎
メモ帳にたまりゆく拾い物の消化のために…。
●ついったの拾いもの1。女体化
そういえば牛若丸もそうだったっけ…。日本文化の源流は母系社会ですし。女装にあまり抵抗がないのかと思われ。
●『松平慶永(春嶽)などは、密談のためかれの鍜治橋藩邸にやってくる時など、女装して女駕籠に乗って門に入ってきた。色白で秀麗な容貌をもつ松平慶永は、女装するととうてい三十二万石の大諸侯とは見えなかった。
「裸にしてみたい」
と、この男(山内容堂)が、笑みもせずになかば本気で言ったほどだった』
(司馬遼太郎『酔って候』より)
●その2。モチーフ
なんで…ケモナーなのかと思ったらケモ耳系を描く人なのね。お茶漬けのやつもおもろい(笑
●気分がノッてる時は目に入ったものすべてがモチーフになるすな。そんな幸運な状態は滅多にないけど。
●その3。ツシマ
なんか余裕で勝ったみたいなことになってるけど余裕じゃないすよ経済的に。武士たちにとっては巨大な負担だったし、鎌倉幕府は彼らにロクに恩賞を与えられず、結果的に幕府滅亡の遠因になってたりするし。北虜南倭で疲弊した明朝末期に似てる。
●ちなみに物語の男衾三郎はあくまでアクの強い人、強欲な人、悪党として描かれてるので「馬庭の末に生首絶やすな」「乞食・修行者らは追物射にせよ」というのは「男衾三郎というやつはこういうヒドいやつなんだぞ」という事を強調するための描写かと思われます。たとえば芹沢鴨みたいな人が江戸の武士の典型例か…というようなもんで。ちょと違うかね。
●その4。ソーサリアン
そっかぁ…変数を使って容量を浮かしてたのか…と今ごろ。
●ていうかMSXのFM音源ってこんな音良かったっけ…。とくにPSG音源にやわらかいエンベロープがかかってたりするし。チッ…DATA文使ってやがる…(ブツブツ
●その5。ボブ
しばらく口の中のキズばかし見てた。あのキズがおかしいのか!?と。それとも口の中から腕がのびてるように見えるのか…いやっ…(略
●これ以上はネタバレになるので書かない。
●おわり。
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