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土井平蔵の中庭

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曲語りまとめ6

「襲来」これも相当古い作品なのは確か。オリキャラのソロアという騎兵隊長のテーマ曲。前奏からメインへの移行にえらく時間がかかったことは覚えてます。そのあとは勢いで。一度MP3化したことがあるけど最近やったらヘボかった


「Electron Cloud(short)」これもlong版あり(しかし未公開)。妙な前奏をつけたがるのはプログレロックの影響(と前にも書いた)。私の曲をめったに誉めない知り合いが「リフいいよね」と一度だけ誉めてくれた作品。それこっきりでその知人とも今は音信なし。何の話だ


「悲しき王者(slow)」この曲だけは一番のお気に入りだったので、音楽再開した時にはじめて公開した特別な作品。いや2番目だったかな(-_-; それぐらい個人的に"代表作"だと思ってます。MP3版は微妙だったけど。


「天狗参上」ふつうのロック曲だったけど全然かっこよくならないのでPSG風にしてしまう。そしたらまるっきりゴエモンに。これ出した時鞍馬天狗のパロキャラ書いてたのでそこから名前を拝借。


「Clear the Darkness」これは最近の曲。本腰入れてMP3やろうと思ってた時で、いわばGM音源で曲作りしていたことの集大成的なものとして作る。聴くとやっぱり気合いの入り方がちがいます。


「Gun Metal」これは前に書いたような気がするね。3度ほどMP3化したけどそのたび「うーん?」と首を傾げてます。でもあのころはSynth1使ってなかったので、またいずれと…。


「Magic Dragon」Synth1の練習曲として作ってた小品にゴテゴテと…。まさかこんなファンタジックな内容になるとは思わなかったけど。でも「おーし作るぞー!」と意気込んだところでイイ作品ができるとはかぎらず。きっかけは単純でいいと。


「Airlight」YAMAHAさんのMySoundというところでしょっぱなに出したMP3曲がモト。自分じゃすごいことやってるつもりだったけど周り見たらもっとすごいんで、あの時はヘコみまくってた。おかげで変な開き直りができたというか。曲のこと書けと


「SOUJI」新選組のパロディ物語書いてた時に作った曲。モデルは言うまでもないすな。サイトを大幅に模様替えした時この曲の事をしばらく忘れてました。後で慌てて再掲載したもんだから最新みたいな顔をしてます。青年剣士が夜のとばりを疾走するイメージ


「Gleaming Gleaming」イヤになるほど古い曲。放置しとくのも何なので作りなおしたけどほとんど原型とどめておらず。改めて聴きなおすと展開が多すぎてやってることがよくわからず。ラテン系めざしてるのはわかるんだけど
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死神アリス差し替え

MUZIEの「死神アリス」という曲を差し替えましたのでご報告


これは冬さんが書いた詩に曲をつけたものですが、声をあてようとすると
なかなかうまく行かず、低音質版のみの公開となってました。


しかし最近やったら"比較的"うまくいったので完全版を公開。
ようやく溜飲が下がりました。


ボイスを強調するために伴奏で聴こえづらくなくなった部分もあるけど、それは
苦肉の策ゆえとご了承ください。


人の声という音色はもっとも難しいです。

ひかりーつばさーふぉとにーうぃんぐー

MIDIに「Photonic Wings」という曲を掲載しました。

これはMP3版にしかなかったものをMIDI化したものです。


MP3版と違うところは後半のメロディにちょっと手を加えてるところです。
まあ、ちょっとです。

あと最後の部分はループが滑らかにいくようカットしました。


まあ詳しい説明はここで"よんどころなく"しております。


わが心の師・釜先生のことが書かれてますな。

あの方はニコニコでロックマンのアレンジとかしてるのでアカ持ってる人は
一度お探してになられござ候。敬語の使い方がこんがらがった。


先生はゲームのプレイ実況とかしてますが、声におだやかなお人柄がしのばれます。

曲語りまとめ5

「Red Assassin」オリキャラのケンサイ・ンジャールアという人のテーマ。これは物語ありきではなくすでに曲があったのを後付けでテーマに。MP3版はギターがくすんだ感じになってしまう。今後の課題


「Heavy Arm」パッと聴いた感じはいいけど内容が明快すぎててアレンジする気になれない。アレンジというのは原曲が明快すぎるとやる気がおきない個人的に


「雨と風と雲と」地味だけど個人的に大好きな曲。でも前半コード変更がほとんどない。こういうのを"ウナギのような"というんだろうな…。MP3版の「シュー」という音は自分の口でやってます。聴くたび自分で引いており。じつはMP3版で作り直してるが未公開(現在はMUZIEにて公開)


「Head Wind」個人的にあまり好きじゃないけどなぜか素材使用率がよく。作り手と使い手の好みは違うことを教えてくれる曲。ああ勢いで作ったなというのを感じるので好きになれないのかもしれず、逆に聴き手にはそれが好ましく思えるのかもしれない。関係ないのかもしれない


「Into the Storm」聴いた感じYs3のボスに似てる。意識してなくてもその土台になってることは確か。あまり作ってた時の記憶がない。けど当時聴いていたであろうバンドの影響をヒシヒシ感じる。人から借りたCDをテープにとって磨り切れるほど聴いてましたよ


「北極星」時々和風ロックみたいなのを作りたくなる時があるんですよ。最初は三味線だらけの曲だったけど途中から音色を変更して三味線不在の曲に。後ろのジャカジャカギターも三味線だった。でもこういう試みは微妙な結果になるのが常


「ザッハーク」ペルシアの神話にでてくる蛇神です。蛇王ウルフィラの母方の実家もザッハーク家…って無理に引き合いに出すこともなし。最初にベースラインが浮かんで伴奏をゴチャゴチャつける。浮かんだまま放置してあるボツ曲もあるのでこれは幸運な例


「Octane Number」エンジンのシリンダーがテキパキ活塞運動をしてるようなイメージ。いつ作ったのかは忘れたけど聴いた感じは最近の曲っぽい。伴奏のピアノとか聴くと昔のおいらにこんな発想はない


「竜のチャーナタ(short)」宮沢賢治の短編小説から名前を拝借。shortということはlongもあったんです。前奏つきで。前奏だけ切りとったやつを公開しようと思いつつその機会を得ず。単品として出すには微妙な長さなので。


「Screw Thread」ちょっと前奏がうるさめだけど面倒なので放置。これも公開にあたって大幅に内容を変えてます。聴けば色々と思い出すこともあるけど、いずれも言葉にしようのないものばかり。

雨と風と雲と

MUZIEに「雨と風と雲と」という曲が公開になりました。

この曲はサイトのMP3のページにもありましたが、去年の末ごろに作りなおし
しばらくほっといてたものです。


どこがどう変わったのか…というのは聴いたらすぐにわかると思います。
音色、音質、構成、細部を変え、あと最後の方に付け足しと。


一番大きいのは、最初のシューという効果音をSynth1というシーケンサーで
やってることです。
知ってる人は知ってると思うけど、前verのやつは自分の口でやってるので。
これでようやくスッキリしました。


曲もカレーと同じで、しばらく寝かしとくと、味が出てくることも、ありうると。
逆に鮮度がなくなってしまう場合も、ありと。
曲によって様々です。なるべくなら前者のほうがいいわけですが。


そういえば昔の大河ドラマに「風と雲と虹」という、平将門が主人公のやつが
あったそうですが、べつに地元の英雄を意識したというのではなく、偶然です。