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土井平蔵の中庭

曲語りまとめ5

「Red Assassin」オリキャラのケンサイ・ンジャールアという人のテーマ。これは物語ありきではなくすでに曲があったのを後付けでテーマに。MP3版はギターがくすんだ感じになってしまう。今後の課題


「Heavy Arm」パッと聴いた感じはいいけど内容が明快すぎててアレンジする気になれない。アレンジというのは原曲が明快すぎるとやる気がおきない個人的に


「雨と風と雲と」地味だけど個人的に大好きな曲。でも前半コード変更がほとんどない。こういうのを"ウナギのような"というんだろうな…。MP3版の「シュー」という音は自分の口でやってます。聴くたび自分で引いており。じつはMP3版で作り直してるが未公開(現在はMUZIEにて公開)


「Head Wind」個人的にあまり好きじゃないけどなぜか素材使用率がよく。作り手と使い手の好みは違うことを教えてくれる曲。ああ勢いで作ったなというのを感じるので好きになれないのかもしれず、逆に聴き手にはそれが好ましく思えるのかもしれない。関係ないのかもしれない


「Into the Storm」聴いた感じYs3のボスに似てる。意識してなくてもその土台になってることは確か。あまり作ってた時の記憶がない。けど当時聴いていたであろうバンドの影響をヒシヒシ感じる。人から借りたCDをテープにとって磨り切れるほど聴いてましたよ


「北極星」時々和風ロックみたいなのを作りたくなる時があるんですよ。最初は三味線だらけの曲だったけど途中から音色を変更して三味線不在の曲に。後ろのジャカジャカギターも三味線だった。でもこういう試みは微妙な結果になるのが常


「ザッハーク」ペルシアの神話にでてくる蛇神です。蛇王ウルフィラの母方の実家もザッハーク家…って無理に引き合いに出すこともなし。最初にベースラインが浮かんで伴奏をゴチャゴチャつける。浮かんだまま放置してあるボツ曲もあるのでこれは幸運な例


「Octane Number」エンジンのシリンダーがテキパキ活塞運動をしてるようなイメージ。いつ作ったのかは忘れたけど聴いた感じは最近の曲っぽい。伴奏のピアノとか聴くと昔のおいらにこんな発想はない


「竜のチャーナタ(short)」宮沢賢治の短編小説から名前を拝借。shortということはlongもあったんです。前奏つきで。前奏だけ切りとったやつを公開しようと思いつつその機会を得ず。単品として出すには微妙な長さなので。


「Screw Thread」ちょっと前奏がうるさめだけど面倒なので放置。これも公開にあたって大幅に内容を変えてます。聴けば色々と思い出すこともあるけど、いずれも言葉にしようのないものばかり。
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