MUZIEのほうに「Labrys」という曲が掲載されたのでご報告。
この曲は今年中にMIDI曲として作ったものですが 年内に作ったものをアレンジするのは
個人的にめずらしい事です。
(MP3出した直後にMIDIを出すというパターンはあるけど)
しばらく時間をおいて自分の中で全体像が固まってくるとアレンジしやすくなるというか。
しかし最近Heavy Armで使用した音色をそのまま使ってみたらうまい具合に形に
なってくれたので、じゃあそのまま完成させてしまおうという。ということで作る。
結果前者と似たような曲になってしまったけどこれも"作風"ということで…。
基本的にこういう曲が好きなんす。
とくに気を使ったのはギターの伴奏かな。響き具合でグニョーっとなる。
あれは意識して作った音色ではなく、SAW系の音色と自作のギター音色を重ねたら偶然
できあがったもんです。
あとVSTi使った時になぜか自動的にかかるリミッターの影響も(長くなるので略
最近は昔の曲をアレンジしてばかりで今はどういうのを作るんだろうと思ってたけど…
あんまり変わんないのかな(-_-ゞ
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遅ればせながらですけどMP3の「Cold Rain」という曲を差し替えたのでご報告。
前のVerはXG音源でやってましたが 今回すべてVSTiの音源でやってみた作品です。
実験というか肩慣らしというか。
原曲のMIDI版を聴いてるうちに、なんとなくフォークっぽい伴奏が浮かんだので
ためしにやってみたらホントにフォークっぽくなったという。
今回のVerでよりピック感が出てると思います。ほとんど音源の力ですが。
…と、これといって他に書くことがないので、オマケ
Blue Fire ボツ版(356kb)
最初に作ってみたVerは前奏がやたら短いです。
しかし前奏はその曲の性格を出すもっとも重要な部分なので 自分に言い聞かせるつもりで
長めにしました。
つまり自分のために長くしたようなもので このころからMP3を素材向きにする方向を
断念してます(笑
迫力でいえば(ビットレート等が低いにもかかわらず)ボツ版のほうがいいですが
それもそのはず 最近はあのころより低音を重視してるからです。
それでも足りない…。困った
フォルダの中あさってたら完成曲のボツ版がいくつかあったので
折を見てMP3化して公開しようかと思いたち、まずはこの曲から。
Zinc Rose Bata(314kb)
(サイズの都合上音質を落としてあります)
はじめてVSTiの音源ですべて作ってみた実験的な作品です。
はじめは軽い曲を作ろうとしたけど、途中で「いやアタック感を出そう」と方向転換した
カタチなので、最終的に色々削ぎ落してます。
最初のアルペジオは制作過程のかなり最後の段階までやってたけど、結局ベースを
際立てたいという理由で除外。
ただし完成曲の最後のほうで音色を変えてちょっと残しています。
あとドラムはdsk synthdrumsというのを使ってますが、最初に作った音色セットは
上記の理由から、歯切れのいい感じにする。
まだ操作がなれてない段階でフィルターかけたりエンベロープでアタック感を出したりと
これが一番大変でした。
ただドラム音色は一度作ってしまうとずっと使えるので必要な作業ですが。
MUZIEに「清浄の地」という曲を掲載しましたのでご報告。
MIDIでは村2になります。
この原曲作ったのは相当昔のことで たぶんネットやってないころに作ったころと
思われます。
ただずっと通し番号のまま他のボツ曲と一緒にHDDの底にたまってました。
それを何年か前に素材用として作りなおし。
で1年ぐらい前に一度この曲をアレンジしたけど、完成度がおもわしくなく
同時に作ってた曲のほうがイイ出来だったので後者を出してしまう。
で結局MP3版もお蔵入り。
しかし最近中盤にドラムとエレキギターを入れ、VSTiのアコースティックギターを
導入したら格段によくなる。
昔よく聴いたり作ったりしてたプログレッシヴロックの概念を思い出しつつ。
ということで「公開しようか、にゃー」という段取りに。
なんとなく今までの流れと違う感じなので「にゃー」とごまかし自分に気合いを入れてます。
でもせっかく作ったんだからにゃ。これでいいのにゃ。
にゃにゃ
MIDIのページに「戦闘26(Labrys)」という曲を掲載しました。
Labrysというのは古代のヨーロッパで…というかWikipedia先生におでましいただいて。
ぶっちゃけ両刃の斧のことです。聴いたまま、名前のとおりの戦闘曲で。
すでに戦闘系も26曲目だけど久々という感じがします。
というかロック系から離れてたからかな。
なるべくテクノ系から離れようと思いつつ、シンセの面白さにとりつかれ
MIDI曲を作るぐらいでしかその機会がなく。
離れる必要はどこにもないけど
苦労した点。最初の印象を最後までもっていくのが難しかった。
1:51以降はムリヤリ付け足したものです。コピペで。