ふたつ 音楽 2012年07月22日 ・隊商孤影(MIDI)について この曲は「ストック曲」と自分で呼んでるファイルの中から選んで作る。いわゆる作りかけの曲。 気分がノッてる時はイヤでもアイデアが出てくるので、そういうストック曲をたくさん作って保存しとくわけです。良し悪しはともかく。 どんなに出来がよくなくてもヒントにはなるので、後々重宝します。 この曲はいくら伴奏やメロディを変えても良い感じにならなかったけど、前奏のシタールにエコー(ズラし技)をかけたら何かいい具合になる。 こんなんでいいのか…と思いつつピアノ伴奏にもエコーをかける。そしたら後半部の展開も自然に生まれてたという寸法で。 MSX時代に身につけたものが未だ有効的なのに驚く。・運命の律動(MP3)について 前回の「Electron Croud」の気分をそのまま引きついで作ったような曲。 といってもギター音源は新たに創出したものを使う。ゴワゴワした感じのが欲しかったので。 いつもは音割れしないよう細心の(?)注意を払いつつ作ってるけど、色々ほかの人の聴いたら関係なく音割れさせてるので、んじゃまあ…おいらも…という。 もちろん次回からはなるべくさせないようにしますが。なるべくです。 いつもアレンジする時はべつに入念に考え抜いて作るわけじゃなく 原曲聴いてフワッと湧きあがった微かな思いつきをそのまま具現化する事が多いです。 あとは純然たる作業だけで。 その具現化の作業がイメージの通りに行くか、所期のイメージより劣るか、逆に予想以上のものになるか…というのは最後までわかりません。そういうゲーム的な部分があるのでアレンジ作業は面白いです。 PR