小島法師 雑記 2017年02月06日 ●あいかわらず超個人的趣味。(Google Earth)利根川図志関連。地元ネタ。●例のググルアースでシュメールの都市国家群とかやってたが、やってるうちだんだん砂漠の広大さに閉口させられて…という流れ。 地元ネタは地味でスケールも小さくて、さして面白くもなかろうと思ったが…そんなことないすな。じゅうぶん面白いです。ミステリーも豊富だし。●ある沼のほとりで「お大平(だいへい)様」という人がノンキに釣りをしてたんです。 するとそこに「おめぇ~オレの沼で勝手に釣りしてんじゃねー!!!」と水牛に乗った水神様があらわれて、お大平様の釣竿を奪ってしまいます。「あ、何をするか、返せ!」「あ、逆らうか」と二人は揉み合いになるんですね。 まああとの話はネットで漁っていただいて…。●お大平様の名前は前から知ってたが、その正体は謎だったんです。で例のマップ作ってる過程でようやく正体の一端がつかめたというか(正体の一端) すんごいやんごとない人だったんですね。里の人から嫌われながらも「様づけ」で呼ばれてた謎も解けたというか。●ちなみにお大平様が住んでたお堂の跡地には神社が建てられてます。その神社のまわりには王子神社だの、太子堂などがあり、その正体の裏付けみたいになってます。 ひょっとしたらシュメールより面白いかもしらん。●という小話。 PR