曲語りまとめ2 曲語り 2011年06月11日 「昼間の環礁の月」はちょっと前に環礁というフシギな場所に魅入られて作る。あまり変なことするよりループ曲っぽいのがいいんじゃないかと思いミニマルに初挑戦。「洞窟1」ここまでくると作ってた記憶がほとんどない。ただ0:25以降にエレキギターのメロをつけようとしてたことは確か。そうしたら"洞窟"じゃなくなってた事も確か。「洞窟2」ボツ曲のメロディにアルペジオをつけただけの手抜き作品。でもこういうのが素材として使いやすいのかもしれず。「Blind Minstrel」亡霊を前に平家物語を朗々と歌いあげる耳なし芳一を表現。途中から太鼓が入るけどあれは壇ノ浦の合戦のつもり。Soundtrackという音色は独特な響きだけに使い所が難しい。「青銅の都市」むかし中国に斉という国があり、かの孔子サマが食事の肉の味さえ忘れたというほど美しい音楽があったそうな。で古代中国といえば青銅の鐘。たくさんぶらさがってる鐘を棒でキンコンカンと叩いてたわけですな。「断罪の塔」は最近作ったやつです勢いで。ラスボスのいる洞窟といったイメージ。このころになるとテーマを一本にしぼる技(?)をおぼえる「ODDRUM」は未公開曲のドラムパターンをオーケストラのドラムセットにしてゴチャゴチャいじってるうちにできる。ではディディランガ・ヘインギー族長からご挨拶が…「フンバラバッター!(暑くてやってらんねー!)」「SOTETSUJOJO」漢字にすると蘇鉄繁々。東南アジアの森深くでみた甘美な幻。南国の花の精というイメージです。カノコユリかハイビスカスか。ラフレシアって何ですか(と前にも誰かに書いたような気がする)「つくばとうし」ふざけてるとしか言いようがない「深淵の墓所」砂漠に眠る古代遺跡というイメージ。たいまつ持って闇の階段をどんどん降りてくと、広大なフロアに出てそこに…ああッ(どうしたー)。前奏はいらない気がしたのでMP3版では前奏抜いてます PR