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土井平蔵の中庭

室鳩巣

●なんか書く時はいつも要約・省略して書くんで、書かない事もけっこう多いんすな。全部書いてると読む方も大変だろうし。
 AT・ASの近くにはたまに「ムロ」もあるなという話です。なんだムロって…。

●渥美半島の付け根あたりに豊橋市牟呂ってあるすな。近くに芦原とか朝丘町とかある。
 というか菅江真澄の出身もこのあたりでしたな。

●で紀伊の串本町も「東牟婁郡串本町」であり。紀伊半島の南端を牟婁という。というかここが本貫地という気がするすな。
 んでもって高知のびょーんと突き出た半島も室戸岬という。空海ゆかりの地。
 卑弥呼が都を置いてたという説のある室秋津島宮も御所市室です。おいらはもっと三輪山側だと思ってたけど、近ごろこっちの説に移りつつあり。こっちの方が説得力あるんで…。
 じゃあムロって何だと。

●で、今まで見た感じだと岬、半島、あるいはその付け根にムロがある感じすな。牟婁郡の説明には「「室」は「周りを囲まれた所」」とあるけど、それは後代の後づけ説明であり、古代人はもっとヘソ曲がりなんで。今まで調べてきた経験上だと…。
 で、わからない時はWikipedia先生に聞く…という事で探したらムルマンスクという地名…。
 ロシア…却下。

●と思ったけど、よく見たら「コラ半島上」にある。で調べたら…あらら…という流れで。
 はじめムルマンってのはロシア語から採ってるのかと思ったら、昔からコラ半島の北岸あたりを「ムルマン」と呼んでたらしい。
 ムルマン、英語だとMurman。このMurmanがノルマンになり、後にイギリスのノルマン朝を建国する…ということはイギリス人の祖先もコラ半島の人だという事になるすな。
 ならコラ半島には何が住んでたか。フン人発祥といわれる…例のサーミ人です。また出てきたよ…何度も出てくるよ。

●Murmanという綴りで思い出すのが…どうしてもMerman。人魚すな。
 フン人に人魚伝説なんてあったのかな。でもシュメール→古代拝火教→中央アジアの遊牧民→サーミ人という流れでいくと、根っこはシュメールにありそうすな。
 そこで思い出したのがオアンネスの伝説です。

●今の地図だとよくわからないけど、古代メソポタミアの海岸ってこんな感じだったと思うんです。つまり、ウル、ウルクあたりまで海が迫ってた。
 オアンネスの伝説が海岸のものだとしたら、ウルに伝わってた話かもしらない。つまり浦島太郎とは「ウルの男の物語」という事になる。

●人類に文明をもたらしたオアンネスは魚人ですね。鱗をもつ半魚人→爬虫類→蛇神信仰が生まれ…と。だからイナンナも蛇女なんだと。乙姫様なんだと。
 この蛇神信仰が中央アジア→北欧にも伝播して、ムルマン海岸(人魚の海岸)になり、イナリ湖(イナンナの湖)という地名になったんではないか。
 別にシャレで書いてるんじゃなくて…ここの湖はまた後で出てくるのでちょっと覚えといてくんさい。

●女神イナンナは天の神・金星の神とされるけどアプスー信仰と習合して、最終的に水の神様みたいになってるすな。
 このアプスー(原初の水)はアワとかアブクの語源になったと思ってますけどね。阿波、安房、大洲なんて地名もそうなんじゃないかな。

●大洲市について色々書くよりこの昔の海岸線見たほうが早いと思われ。古代人なら「絶対」ほっとかない土地だと思うんすが。
 こここそアプスー(原初の水)を体現した土地だ! と思ったかもしらない。というかアトランティスの記述にも似てる気がします。
 …余談。

●まあこれらの話はどうでもえーんです(ぉ ただムロの語源が知りたかっただけで。
 上の話を総合するとどうも「人魚」であり「蛇神」だという流れになるすな。卑弥呼が蛇神に仕えるシャーマンだとすると「室秋津島宮」という意味も通じる気がする。

●で、AS・AT、クシ、カモに関わる地名にはたいてい阿曇氏が出てくる。阿曇氏って何でしたっけ。つまり海人族ですね。卑弥呼とされる人の出身も尾張氏(海人族)です。
 海人族=マーマン=オアンネス…。ほとんど完璧じゃないすか…(ゴクリ

●でこの古代史に重要なカギを握るサーミ人。その発祥といわれる所のフン人…。
 でもおいらはフン人じゃないと思うんです。それ以前、紀元前1200年のカタストロフを引き起こしたスキュタイ人の子孫じゃないかと思うんです。
 なぜそんな事を言えるのか。それはアメリカ先住民が青銅を知っていても鉄を知らなかったからです。
 なんでここでアメリカ先住民が出てくるのか…というのは後日。
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