大三島 雑記 2010年12月10日 例の冬さんボイスは「柊フーコ」か「柊マユ」になりそうな予定。でも音声合成はたいてい名前が2文字なのが多いので後者になりそうな予定。しかるに(しかるに!?)そういう流れの中であえて3文字にするのも面白い。しかして(しかして?!)やっぱり無難なほうを選んでしまう可能性大。まあそれは追々ということで…http://www.youtube.com/watch?v=2sc8S3rvjlw瞳の描き方という動画があったので見てたけど、この人はMark Crilleyさんというアメリカのイラストレーターらしい。にしても再生数380万って(^^;統計みたら見てる人のほとんどが海外のティーネージャーばかり。もうブームとかそういうもんじゃなくて、「日本のアニメ」の「日本の」という言葉が余計なほどに、向こうで定着しきってる証拠なのかもしれない。 そこまではいいんだけど、この人は広島の福山あたりの(ここらへんから渋すぎる)女子高生を主人公にしたマンガを描いてるらしい。個人的にはそっちのほうが驚きでした。絵を見たら、農村風景とか、道祖神とか、昭和の街並みとか、トトロと滝田ゆうとつげ義春がごっちゃになったようなレトロな世界観がある。いやさすがに現代にこういう古い風景は残ってないだろ、やっぱり海外の人の"思い込みアジア観"もまじってるんだろうなと思ってたら、本人がちゃんと福山にきて自分の描いたイラストと現風景を比較していた。http://www.youtube.com/watch?v=1dbmQKVG6ucマークさんの言うとおりでした。ちかごろ小豆島とか因ノ島あたりの風景を見るとなにやらホッとする。世間でも鞆の浦とか尾道とか松山とか、瀬戸内海周辺が脚光を浴びることが多い気がする。あのあたりは日本人のルーツ的な何事か(出雲・吉備的な何か)を刺激するからだろうと思ってたけど、あまり関係ないらしい。 PR