忍者ブログ
土井平助の中庭

マルコマンニ

【地理よもやま】和光富士見バイパス

あんまし道路は詳しくないけど…以前ググルマップで見てたすなこの道。川越のほうからずーっと都心にむかって伸びてるという。
そのまま都心行ってくれればいいけど…途中でT字路になってて途切れてるという。長距離遠征用じゃなくて地元用の道路かね(現時点では

見てみたら陸橋は豊富にあるわ…歩道はおそろしく広いわで…モデル道路といわれるだけあるなと。ウチの地元にも似たような道あるけど途中で途切れており。どこも同じ事情か…。

それはいいんだけど…あの国道254号線ってどこまで続いてるのかな…川越の先かな…と思ったら群馬の方まで続いてるという。
あら群馬まですごいわね…と思ったら…またどんどん西へ伸びて…山の中に入ってって…長野の佐久ってトコに出るという。
あら佐久まで行くの壮大な道路だなと思ったらまだまだ続いて…さらに山の中に入ってって…最終的に松本に辿りつくという。
あんまりすごすぎると逆に驚かなくなるもんすな(笑

ググルマップで辿ってただけだけど疲れちゃったという話。
松本あたりに実家のある人はあの道辿って帰ったらよく(恐ろしく時間かかるだろうけど

【歴史よもやま】後北条のあの人

氏政さん…と言いたいけどご子息の氏直さんかね。なんか父上と生き写しみたいすな…DNAすごい。
北条家の一門衆はほとんど切腹したところ…氏直さんだけは徳川家康の姫君を奥方にしてた縁で一命を取りとめたという。

1万石の大名になるところ疱瘡で亡くなったとあるけど…時期的にね。自害説、暗殺説…いろいろ想像が。
自分だけ生き残ってて心苦しいってのもあったのかな。

大名になったのは甥の北条氏盛って人で…河内狭山藩として明治まで続く。
家康って人は「名門マニア」だったらしく…大大名の子孫は小大名・高家として残すトコあるすな。
信長とちがって中世文化への深い憧憬でもあったのかしらん。

狭山藩ったらよく新選組とトラブル起こしてたけどね。トラブルっても…新選組が小大名に難癖つけて金まきあげるだけの話。
「北条遺臣」である多摩郷士の近藤・土方も…相手が「旧主筋」だとわかってやってたのかしらず。素でわかってなかった感じだけどね。

【歴史よもやま】ローマ人のへそくり

またおなじ御方の記事。
次々に面白ネタ投入してくださるので助かっており(^^;

アンフォラ…ったら球状アンフォラ文化思い出すけど。漏斗状ビーカー文化とか。紀元前30世紀以前の…とてつもなく古い時代。
ローマのアンフォラもワインとか入れてたのね。じゃあヨーロッパのワインの歴史ってよほど古いんすな…新石器時代からワイン飲んでた可能性。
ひょっとしたらあの縄文土器ってのも…終わらなくなる話。

紀元4世紀初頭に2度の火災にあって放棄された遺跡。フランス北東部ったらずいぶん辺境すな…ローマ領の北辺じゃないかと。
あのころは「四帝分治制」で複数の皇帝がいて…それらが主導権をめぐって争ってるという。ガリア地方(フランス)なんか内乱の舞台となった地域。
しかも北方にはフランク人だのアレマン人という異民族(ローマ崩壊後は彼らが西欧の主となる)がいてたえずローマ領に侵攻してくるという。

そのたびフランス北東部の街道筋はローマ兵が右往左往してたことと思われ。まあ落ちつかない時代。
あの壺が見つかった村も戦火にあった可能性あるすな。

ちなみに同時代の同地域で起きた大規模な戦争

アルゲントラトゥムの戦い

そう考えれば歴史ロマン炸裂だけど…たんなる失火の可能性もあり。妄想は楽し。

finisemoji
PR