エリュトゥラー海 雑記 2019年10月22日 ●なんで出雲話でエチオピアの話をしてるかって…あそこは一時期エジプトを支配してた(エジプト第25王朝)んでね。正確にはクシュと呼ばれてたらしいけど。んでもって紅海沿岸を領域下におさめてた。この紅海沿岸ってのが重要でね…インド交易で。●現にモヘンジョダロなんてモロにシュメールの影響受けてるみたいすな。むしろシュメール人がモヘンジョダロを建設したんじゃないか的な。つまり紀元前20世紀の段階ですでに中東とインドは太いパイプでつながってたんですよ。 でインドの事を知ってれば当然中国の存在も知ってただろう。●話によると契約の箱ってエチオピアに運ばれたそうすな。そこからプレスタージョンの伝説が生まれたんだろうけど。 で後に西洋人がエチオピアで契約の箱を探したけどどこにもない。どこへ行ったのか。ここで「インド交易」という要素が出てくるんでね。 プレスタージョンはエチオピアだ、いやインドだ、いや日本だとか色々言ってるけど全部正解なんではないか…とちょっと思ったりし。●で日本神話にスサノオのヤマタノオロチ退治の話があるでしょ。あれエチオピアにも同じ伝説があるんすな(エテイェー・アゼーブ)。 でギリシアでもペルセウスがクラーケンから王女アンドロメダを救い出す話があるけどあの王女もエチオピアの王女すな。 じゃあ日本の王女様はなんて名前でしたっけ。クシナダ姫。クシュ人!●そうすると…珍敷塚古墳の壁画がなんでエジプト風なのか…ってのがちょっと見えてきませんかね。ああそうですか(ぉ●おわり。 PR