代々足軽
ぜんぜん分からないんだけど(笑
●AT・AS地点の周辺にある地名といえばほかに「神~」という所多いすな。神山・神田・神前とか。宮城の加美郡もそうだろうし。
●古代のカミというのはGODという意味だけじゃなくて「王」という意味もあったすな。江戸時代も天皇も将軍も殿様もみんな「おかみ」であって。その地名がつく場所にはその地方を治めた王がいたんだろうと。
●他にも賀茂・加茂・鴨とつく場所も多い気がする。カモというのは鳥のカモじゃなくて「カミ」から派生した言葉だと思うんです。あるいはカミの元になった言葉なのか…。
司馬遼太郎さんも神武天皇が来る以前の近畿地方は「出雲の加茂一族」が治めていたと何かで書いてました。出雲族はカモ一族だったんですよ。
●じゃあなんでカモなのか。これまで再三書いてきたように出雲族の起源は伊豆半島にあります。で伊豆半島の先端は賀茂郡といわれてます。
つまり新島から渡ってきたダイダラボッチの巨人族は賀茂郡に上陸したんです。だから彼らはイズ氏あるいはカモ氏といわれるんです。その彼らが日本全域に広がり…全国的に「イズ」「カモ」のつく地名が多いという結果になるわけで。
●三島大社こそ全国の神社の本家本元だった!!!!
というトンデモ番組的なオチ。そういえば三島大社の東側も加茂という地名でしたな。
●このカモ一族は大和朝廷に実権を奪われて歴史の闇に消えていきますが、1500年後にふたたび復活して日本を支配します。あまり多くを書きませんが。
Wikipediaで徳川(松平)家の由来でも読んでください。
●ついったの拾いものなし。
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