アジャンクール
「アタってアトランティスのことじゃねーのwww」
という事に気づいて、うおおおっ(?)となって、今まで調べてたわけで。
なんで草生やす。
●まあ当たらなくても楽しけりゃいいやみたいな。そしたらホントに「アタ氏」というのが古代の日本にいた事を知って「うおおおっ」となったわけで。というか世界中にいたみたいだけどね。
最初から全部知ってて書いてたわけじゃないすよ。
●前回シュメール→原始拝火教→大月氏とかテキトーなこと書いてたけど、大月氏の記事見たらちゃんと「月氏はイラン系であるという説が有力だった」とあったすな。ちゃんと見ないもんだからすっぽかしてた。
でもこれは昔の説であって今の説は違うとか何とか…。でもオリエント発祥の「青銅器」を持ってたことは事実ですね。
●青銅器が自分から歩いてくるわけないんで、やっぱり運んだ人がいるんだろう。とすると大月氏がイランから持って来たと考えても…そんなトンデモな話じゃないだろうと。
シュメール文明、もしくはヒッタイトが滅んだあとその遺民は中央アジアの遊牧民になった…という個人的な妄想にも合致します。昔っからこういう妄想してたんです。
●シュメール、ヒッタイト…というけどそのものズバリじゃなくてその周辺国だろう。強国との戦争にやぶれた弱小国のひとつだろうと思うんですけどね。そこがどこだったかは調べようがないし、面倒臭いです。
ただイシュワ、アジジ、ハヤサという小国群があったミタンニ地方が臭いんですけどね。シュメールやヒッタイトからすれば山奥の辺境です。
これらの国々は…Wikipediaに日本語の説明がないんですが…どうもヒッタイトに滅ぼされたみたいすな。
●でこの地方はどうも「風神信仰」が盛んだったらしい。というかヒッタイトでも風の女神イナラシュというのを重視してました。これもWikipedia先生に説明がない。
このイナラシュはたぶんシュメールのイナンナと同一神だと思うんですが…。
●ちなみにイナンナは「蛇」であり「金星」の女神です。だから前に「アマツミカボシは金星」という平田篤胤の指摘に「まあそれでいいのかな」と書いたのはそのためであり。
このイナンナは日本で稲荷信仰になったと思うんですけどね。また書くと長くなるんですが…。
昔の稲荷信仰も「稲荷山も古くは蛇神信仰の中心地であったが」と書いてありますね。キツネじゃなかったんですよ。
●でヒッタイトのイナラシュにはシャルマという弟神がいる。これはちゃんと説明がある。
イナンナにもシャマシュという兄がいる。シュメール語ではウトゥ(太陽)と書かれる。
ウトゥといえば…ウトゥナピシュティムを思い出すんですが、ウトゥナピシュティムはアトラハシースになり…つまりノアになる。
●ここらへんからAS・ATの本来の意味がつかめる気がするんですが。太陽…。
太陽は熱(アツ)い。
太陽が昇る。朝日…。
昇るのはなんも太陽だけじゃない。星も昇るし月も昇る。だから星をastralという。
星は霊魂を司るので霊体もアストラル体。
んでもってフランス語のAscenseur(アサンスール)は上昇するもの、エレベーターを意味する。
●ほかにも「主要の」「最高の」「最初の」「父」という意味もあるらしいすな。だから最初の人間は、聖書ではアダムであり、北欧ではアスク。
ケマル=アタチュルクのアタチュルクは「トルコの父」という意味がある…云々。
●まあ語源の詮索してるとホントに終わらなくなるんですが…。
このウトゥの名を冠した都市国家があったんすな。それがシッパルです。
この国がどんな国だったかは全然知らないんですが「ナディートゥ」という女性祭司が住んでたらしい。太陽神に祈りの舞いを捧げる巫女さん…というイメージが浮かぶ。
という所で思い出したのが、古事記に出てくるアメノウズメですよ。ウトゥの女→ウズメです。
●ウズメさんもアマテラス(太陽神)専属の舞女みたいな所ありますね。ナディートゥだったのかもしらんすな。
このウズメさんの夫になる人がサルタヒコです。そういえば火の鳥にそんな話あったっけな…。
●このウトゥという都市は弱小国であって、あまり強い力を持たなかったみたいすな。つまり強い都市国家が出てくるとさっさと降伏しちゃうみたいな。征服したほうも太陽信仰のメッカだから無下にもできない。だから太陽信仰の中心として存続させる。
たぶん英雄サルゴンが出てきた時もそんな感じだったと思います。さっさとサルゴンに降伏しちゃうみたいな。
●サルゴン=サルタヒコだとすれば、アメノウズメ(ウトゥ)との結婚話は…「あぁなるほど」となるわけで。トンデモ話はやめられんすな(ぉ
じゃあサルタヒコ=サルゴンはどこの人かと。都市国家キシュ。クシ…。
クシのサルレオ!(今日はここで終わり)
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